ほんとうの健康?
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、
肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、
すべてが満たされた状態にあることをいいます。
WHO世界保健機構憲章の前文では、このように定義づけられています。
特定の病名がついていなくても、本人がつらいと感じ、社会的生活を送るのが難しいと感じるなら、それは健康であるとはいえないのです。
現代は、病気ではないけど健康でもない、『未病』の人が増え、なんとなく体や心がすぐれないまま、毎日をやり過ごしている人がたくさんいます。
- 慢性的な肩こり
- 寝ても疲れがとれないまま、1日を過ごす
- 何かをするのにやる気が起きない
日々の少しの不調を放っておくと、やがて大きな病気を患ったり、更年期の症状が重く出る場合もあります。
ちょっとした不調=体からの声
と思い、耳を傾けてあげることが大切なのです。
わたし自身も、出産が続き、小さな子どものお世話をしていたほんの少し前は、毎日があまりにも目まぐるしく、少し不調があっても、自分のことを優先させる余裕はどこにもありませんでした。
疲れがたまっていても、なんとか気力で走り抜ける、そんな毎日でした。そして不思議と、気力で風邪などもあまりひかないという、日々でした。
自分の体調や心と、向き合い、認められるようになってきた今は、
疲れを残さないように、どうやって睡眠を確保するか
体調が変わった時に、どうやって自分を休ませるか
優先させるところが変わってきました。
子どもは可愛い、でも自分の心と体も可愛がることを忘れない。
それもママにとって大切なかとなのかな、と思います。
赤ちゃんや小さい子どもを育てているママは、本当に忙しいです。
ママ自身がほんとうに健康的な体と心で、子どもと向き合えたら。
子育てはもう少しラクになるんじゃないか、と思います。
ママが元気で、笑顔でいることが、
子育ての土台になる。
ママの毎日をもっと楽しく、ちょっとラクに。
お家でできるセルフケア、
植物の力をかりたケアの仕方を
シェアしています。
みっこ