緊張とリラックス・自律神経
自律神経の仕事
・内臓や呼吸、血液や発汗など、意識とは関係なく自律的に働く機能をコントロールすること。
・日中は活動に適した交感神経が優位に、夜は休息と回復に適した副交感神経が優位になるというバランスで、ホメオスタシスを保つ
自律神経は、不規則な生活が続いたり、ストレスがかる状態が続いたりすると、そのバランスがくずれ、機能が低下してしまいます。
そうすると、冷えのぼせ、肩こり、不眠、イライラや不安感など、自律神経失調症の症状が現れ、
『病気ではないけど、なんだかすぐれない』状態に。
免疫やホルモンにも影響が及ぶ自律神経。
自分の自律神経を乱す原因はないか、振り返り、取り入れられる方法で自律神経を整える生活をしていきましょう。
自律神経を乱す原因は?
- 不規則な生活習慣
- ストレス
- 肉体的な疲労
- 睡眠不足
- 女性ホルモンの変化(妊娠出産、更年期など)
- 季節の変わり目
など
自律神経を整える方法
- 自然に寄り添った生活リズム(1日のリズム、春夏秋冬年周リズム)
- 外気温の調整(衣服、冷暖房)
- 体を温める食事
- 入浴
- 自然に触れる(公園で緑を見る、花を飾る)
大切なのは、必要なタイミングで交感神経、副交感神経がきちんと優位になること。
そのバランスが取れていないと、やらなきゃいけないことがある時にやる気が出ず、動き出せなかったり。しっかりと休むために眠りたいのに、眠れなくなってしまったり。
朝起きたら、太陽の光を浴びる。
香りの力を借りて、オンとオフの切り替えに働きかける。
寝る1時間前には、ブルーライトをオフにして体から眠りの準備に入る。
など。今日から簡単にできることもあります。
自分の取り入れられることから、できる範囲で(^ ^)
ママが元気で、笑顔でいることが、
子育ての土台になる。
ママの毎日をもっと楽しく、ちょっとラクに。
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みっこ