植物療法は目的や症状に合わせて
植物療法は目的や症状に合わせて
1.飲む・食べる
消化器官を通して、有効成分を吸収させる方法。
- ハーブティー
- タンチュメール
- パウダー
- オイル
- カプセル
- 芳香蒸留水
- フラワーエッセンス
- 食事
2.塗る
皮膚に塗り、肌に浸透させて、毛細血管に有効成分を届けます。毛細血管から血流にのって全身へ。
- 精油
- オロマオイル
- クリーム
- バーム
- 入浴剤
- 芳香蒸留水
3.香る
芳香成分を鼻から取り込み、同時に肺を通して血流からも吸収します。
香りを嗅ぐと、1、5秒で脳へ信号が送られます。
- ディフューザー
- お香
- アロマバス
- 蒸気浴
- フレグランス
植物の有効成分を用いる植物療法は、作用は穏やか。
日常生活でのセルフケアや、長期間の継続的な使用に適しています。
ただし、効果が期待できるものには副作用の可能性もつきものです。植物だから安心、という考え方は間違っています。
また、作用のあらわれ方は人によって違い、ふだんの生活習慣、腸内環境などが影響を及ぼすといわれます。
普段飲むものをハーブティーに変えてみる、好きな香りを嗅ぐ、などは取り入れやすい植物療法だと思います。
シャンプー、トリートメントを天然香料を使ったものに変えてみる、というのもおすすめです。毎日行う作業に、植物の力を添えることができます。
子どもと一緒に過ごしていても、自分のケアはできることがある。
そんな風に感じています。
ママが元気で、笑顔でいることが、
子育ての土台になる。
ママの毎日をもっと楽しく、ちょっとラクに。
お家でできるセルフケア、
植物の力をかりたケアの仕方を
シェアしています。
みっこ