毎日の“できなかった“を数えなくてすむ方法
子どもと過ごしていると、自分のこと、やりたいことなんてする時間がなくても、1日はあっという間に終わってしまう。
今日も何もできなかった、そんなふうに思ってしまう日の多いこと。
できたことに目を向ける、できていることを数える。
子どもが小さいうちは気持ちを切り替えて、そうありたいと思います。
先日、娘の幼稚園が冬休みに入り、制服をクリーニングに出そうと思いました。
行ける時に、クリーニンング屋さんに持って行こう、そう思っていました。
4歳、2歳の子どもと過ごしていると、予定なんてなくても、1日あっという間に過ぎていきます。
月曜日。外遊びをしたり、2歳の娘のお昼寝、おやつを食べたり、なんだかんだ、クリーニンング屋さんへは行けず。
今日は行けなかった、明日時間があったら行こう。
火曜日。おやつがなくなり、買い物へ。お昼を食べたら、お昼寝。起きたらおやつ、外遊び。
またクリーニング屋さんへは行けず。
今日も行けなかった、明日こそ行けたら行こう。
そうしてわたしは、月火水木金、今日もまた行けなかった、今日もまたできなかった、と思っていました。
毎日、自分のできなかったを数え、自分へのがっかりを感じることを繰り返していました。
結果、クリーニング屋さんへ行けたのは、旦那さんの休日、みんなで車で出かけた時でした。
その時、わたしは
『やっぱり子ども2人連れてクリーニング出しに行こうなんて無理だね』
と旦那さんに言いました。言って自分で気付きました。
わかっていたなら、最初から無理な計画を立てなければよかったんだ、と。
クリーニングは週末出かけた時か、自分で1人で出しに行く。初めからそういう計画(予定)を立てておけば良かったんだ、と気付きました。
わたしの場合、絶対必要な予定でないと、子どもの機嫌損ねてまで出かけるのは億劫だったり、きっちり1日の予定を立てておくのは苦手です。
今のわたしのできる、できないをわかって、無理すぎる計画を立てない。
そうすれば、今日もできなかった、と自分にがっかりしないですむ。
できたことに目を向ける、なるべくそうありたい、と思っています。
まずは、自分のできなかったを数えなくてすむように、自分を知り、無理な計画を立てない。
学んだことを次に活かしていきたいと思います。
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みっこ